サンセット

f0158239_23264558.jpg


三河湾の海で、素敵なサンセットを見るには、いろいろ条件が必要だ。
季節はもちろん、秋のほうがいい。
秋の空は澄んでいて、より、「赤」が美しい。
太陽が落ちるポイントも、海よりで、より地平線に近い。
それでも、こんな梅雨の合間でも、綺麗なサンセットに期待する。

夕暮れ、レッスンが終わってドックに舫った船を、再び海に出した。
残念ながら、やはり海がオレンジに染まることはなかった。
落ち際の山には、雲が靄っていた。
それでも、暮れなずむ海に、エンジンを止めて船を漂わせ
夕陽を見ている時間は、心地よい風が火照った頬をなで
今日一番の、「とき」だった。

# by hwindlife | 2011-07-02 23:26 | ヨット  

自由・・・・

f0158239_2317573.jpg


遠州の海に向かう時、心が躍る。
風はどうだ、波はどう、今日のコンディションはどうだ。
おれは、大丈夫か、ちゃんと乗れるか、覚悟はあるか。

20年以上も前、通ったこの道。
この歳になって、またこの道を海に向かえば、やっぱり心が躍る。
あのころ、古い壊れそうな車で、道具を満載し、ボリュームで流したカセット。
いつも尾崎豊だった。


自由になりたくないかい
熱くなりたくはないかい
自由になりたくないかい
思う様に生きたくはないかい
自由っていったいなんだい
どうすりゃ自由になるかい
自由っていったいなんだい
君は思う様に生きているかい


海に出てしまえば、いつも自由だった。
自分を束縛していたのは、自分。
この歳になって、ようやくわかった・・・・。

# by hwindlife | 2011-07-02 23:17 | カイトボーディング  

愛犬

f0158239_9595857.jpg


猛暑が続く。
愛犬もコンクリートが熱すぎてあるけないから、早朝に散歩。
この子は二代目のゴールデンだけれど、同じ女の子でゴールデンでも
性格、まったく違う。
前の子は、大人しく、のんびり屋。この子は、オテンバ!!
どちらもカワイイけど、家を破壊するのはやめて欲しい(泣)。
今年の夏、泳げるように特訓するぞ、ルナ!!

# by hwindlife | 2011-07-01 09:59 | 家族のこと  

誕生日の風

まあ、この歳になると、誕生日がくることは、憂うネタが増えるくらいで、あまりいいことなんてない。それでもひとつの区切りとして、例えば正月のように、さあ、この歳はどうしよう!などと、思ってもみたりするが、結局はしばらくすると忘れている。

思い悩むことなく、海のうえをはしっているぼくは、傍から見れば、現実逃避か、はたまたお気楽な奴としか映らないだろうが、これはぼくなりの「進化」の結果の具現化であり、現実そのものなのだ。

この、爽快感、自由感、言葉にしがたい感覚は、だれしもが得ようとして得られるものではない。けして優越感で言っているわけではないけれど、この感覚を感じられる喜びは、どんな大きなビジネスの成功より、ずっと大きく、素敵だ。

そんな素敵な感覚を、誕生日に味わうことができるなんて、幸せ・・・といいう他にはない。
西寄りの風が御前崎周辺に吹いていて、ぼくはそれを見逃せなかった。
独り占めした遠州の風と海。
一年に何度もない、爽快なコンディション。
至福・・・。

誕生日を機会に、すぐ忘れてしまうかもしれない「誓い」を・・・。
このままで、生きてゆこう!


# by hwindlife | 2011-06-30 01:38 | カイトボーディング  

風を探して・・・・

f0158239_234273.jpg


世界のいろんな場所で、その時々、いろんな風が吹いている。
沖縄では、この梅雨の季節、短いタイミングだが「カーチベ」という風が吹く。
まだ、その風に、会ったことはない・・・。
その風に乗るため、旅に出た。

八重山諸島、小浜島。
空港に着くともう既に、その気配。
頬をさわやかに撫で、鼻の中を、甘い香りが抜ける。
日差しは暑いけれど、海を渡ってきた風は気持ちがいい温度だ。
見上げれば空は青く。
島へは港から船でゆく。浅いリーフに囲まれた海を、深いところよりながら、蛇行して
それでも最短距離を驚くスピードではしる。
深いとろころは濃く蒼く、浅いところは白く、グリーンだ。
日差しが海底まで届いているのがわかる。
海の青は、空の色・・・。

小さな島だ。車で20分も走れば、突き抜けてしまうくらい。
そこに真っ白な、美しい・・・という言葉はでは表現できないビーチがある。
青い海の向こうには、また別の島が見える。
そちらのほうから、カーチベーが海を渡ってくる。
カイトボードをしに来たのだけれど、それすら、もうどっちでもよいような気持ちになる。
風と波の音だけの世界に、これ以上他の何も必要を感じない。
ずっと海を見て、時を過ごすことができる。
「これを見ずに、死ねるか・・・・」 心をよぎった。

それでも毎日、海に出た。
この風は、優しい。
やはり海の上でも、少し甘い香りがするような気がした。
この風に、会えたことに感謝した。
この島が、日本であることに、誇りを感じた。

風を探す旅は素敵だ。
時には、会えないこともある。
それだからこそ、こんないい風に会えたときは、ずっと海に関わっていてよかったと思う。
この旅に、きっと終わりはない。
同じ風は、二度とないのだから・・・・。

# by hwindlife | 2011-06-14 02:03 | カイトボーディング