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ルナ

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by hwindlife | 2009-12-31 01:06 | 家族のこと  

息子の入院

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先週末、息子の体温が急にあがった。用心はしていたはずだが、症状はインフルエンザのそれだ。病院にいくなら日曜日だから救急病院にいくしかない。でも早い対処が大事、と近くのF大学病院へと走った。
症状は思ったより悪かった。レントゲンに写った肺は一部が白く異常を知らせていた。即、入院となってしまった。
その夜、体温は40度を超えた。呼吸が苦しそうで定期的にぼくが計った心拍数は150を超えていた。傍らでみているぼくも、息子の苦しそうな様に息苦しく、胃が痛む。代われるものなら代わってやりたい。
深夜、息子の腕が震えだした。すぐにそれは全身に及び、苦しそうに悶えた。ぼくは動揺しながらも息子に声をかけつづけ、ナースコールのボタンを押しつづけた。
痙攣止めの薬をいれ、酸素を肺に送り込み、しばらくして容態は落ち着いた。熱痙攣だろうというのが当直医師の診断だった。
それから数日経過し、肺炎による咳はまだ止まらないものの、退屈になるほど回復した。子供の回復力は強い。でも、いままで大きな病気もしないでここまで成長したのがある意味奇跡的でもありラッキーだっただけなのだと感じる。親孝行な息子だったのだ。
ぼくは息子の傍らでずっと本を読む。寝息に安堵しながらもう4作目の本のページを深夜灯の寂しい明かりにてらして読む。なかなか病院では眠れない。簡易ベッドは小さくて腰が痛い。でもこれだっていつの日かの、狭い岩場でのビバークに比べれば天国のようなものだ。そしてこの先に「危険」は、ない。
多分、家族全員にこの病はまわる。しかたがないが、何もこれといった具体的、効果的対処ができない自分が情けない。多分それは例えぼくはが医師であっても同じかもしれないが。娘が発症したときのことを、せめて頭の中でシミュレーションしておこう。

by hwindlife | 2009-12-03 19:27 | 息子とのこと