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「コート・インサイド」

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「コートインサイド」というサーフィンの本があります。
カリフォルニアの海でのなにげなサーフィンが中心のライフスタイルの著者の目から見た
「海」が人間模様や自分の中の変化とともに描かれていてとてもいい小説です。
ぼくは大好きで、何度か読みました。

「コート・インサイド」
この意味は、サーフィンで波のブレイクに巻かれ、岸は岩場のような場所で
何度も何度もカレントと波のブレイクに飲まれながら、岸との間のインサイドに捕まる
そんな状況を表しています。
沖には波、岸はロック、逃げ場はありません。
そこに留まることが、それだけが無事に帰る唯一の方法。
波に何度も飲まれ・・・・。
やっとのことで海面に顔を出すと次の波に飲まれ・・・・。
息が命が、続くか不安が沸いてきます。
パニックになったら・・・アウトです。

「コート・インサイド」
この言葉を思い出すたびに、人生にもそんな時期がきっとあるのだな・・・と思ったりします。
息をしてパドルし続け、それでも気持ちはネガティブにならず、少ないチャンスで
逃れ出る。
そこを抜け出たサーファーは、きっと安全な岸に帰らず、再び沖を目指すような気がします。

コート・・・は「Caught」です。
テニスのコートではなく、捕まる・・・・コートです。

ぼくは自分の人生に重ね合わせながら、4回目の「コート・インサイド」を読み始めました。

by hwindlife | 2008-08-11 22:26 | 好きなこと大切なこと  

背中を押されて・・・・

さくらに背中を押され、やっと拙い一歩を踏み出すことにしました。
「umitomo」 ウミトモ です。
思いはいっぱいあるけれど、なかなか形にできないジレンマ・・・。
それでも、拙くても、未完でも、踏み外しても踏み出すことにしました。
背中を押された気がするからです。

よかったら覗いてやってください。
ぼくの海への想い・・・・。

umitomo
ようこそumitomoへ!
        

by hwindlife | 2008-08-06 22:23 | 好きなこと大切なこと  

さくらへ

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本当に突然、君は逝ってしまいました。
ぼくに、なんの覚悟も心構えもする猶予もなしに・・・・・。
君がひとりで逝ってから、時間がたつほどにその喪失感がますます大きくなります。
外にでかけていると、家に帰ればまた君がソファーの横で眠っていて、ぼくの単なる
「夢」だったらどんなにいいのに・・・・そう思ってしまいます。
でも、ほんとうに君は逝ってしまったんだね・・・・。

多くの思い出がありすぎて、次から次へと、何かのきっかけで思い出されます。
軽井沢や小豆島にも行ったし、キャンプや登山、川下り、カヌーも一緒にやったね。
どれもが忘れ得ぬ思いでです。

夜の散歩の公園、ぼくは気持が苦しいとき君を後ろから抱き締めて、耐えていた時が
ありました。
君はそんなぼくの心を知ってか、じっとそのままぼくに身を預け、そして涙した顔を
やさしくなめてくれたことすらあった。
君はこの12年間、ぼくの多くを、傍らでじっと見つめ、そしてその存在で励ましてくれたのだと
いまさらながらに感じます。

この春、近くの公園の桜を、一緒に見たとき、じっと感慨深そうにみつめる君の様子に
この先何回、こんなにして一緒に桜をみることができるのだろうかと、胸が苦しくなりました。
それがこんなに早くくるなんて、ぼくはまだ信じることができないでいます。

逝ってしまう前の夜、君のためにぼくが稚拙に作ったデッキに二人座り
夜風に吹かれました。
ぼくが空を見あげていると、君はぼくの足にあごを乗せて寝そべっていた。
風は真夏だというの気持ちよく、ぼくは君に
「気持いい風だね・・・・」って話しかけた。
君は目で、それに答えたような気がしました。

君のいないこの「穴」はどう埋めたらいいのか今のぼくにはわからない。
君に頼っていた、心の拠りどころを、ぼくは持て余しそうです。
悲しみは止まらない・・・・・。

でも、でも、今までの君の存在に感謝します。
ほんとうに、ほんとうに、ありがとう。
この10年あまり、苦しかったこの期間、君の存在は大きかった。
心から、感謝しています。

ぼくは君を、さくらを、ずっと忘れない。
ずっと、ずっと、心の一番深くて大切な場所に君を覚えておきます。

そして、今、この時期に、君がひとりで逝った「意味」をぼくはちゃんと理解したい。
君は今まで、逝くのを待っていたのかもしれない。
それとも、ぼくの背中を押すために、一足先に逝ったのかもしれない。
だから、だからぼくは、その「意味」をこれからちゃんと考え、想い、立ち止まっていた生き方を
もう一歩前に進ませねばならない・・・・・。
君の「死」は、ぼくにとって大きなことです。
これからの人生が変わるほどに・・・・・。

ありがとう・・・・。
ありがとう・・・・。
心から・・・ありがとう・・・・。
いつか将来、ぼくがそこへ行く日まで、また待たせてばかりで申し訳ないけれど
空の上から見守ってください。
また再び、君に会える日を、ぼくは願っています。

さくらへ・・・・・愛してたよ。
深くね・・・・。
そしてこれからも・・・。

by hwindlife | 2008-08-01 21:43 | 家族のこと