船底塗装

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(写真は何年か前の長崎・ハウステンボスでの船底塗装の様子・・・懐かしい)

日曜日は船底塗装。
実質的にい「一日」しかないので大忙しです。
船台に載せた船の船底を高速エアーブラシで洗浄。
その後、ところどころ着いているフジツボなどをスクレイパーで取っていきます。
休まず、息も絶え絶えに4時間、船底に着いた汚れは綺麗になりました。
その後・・・・・。
あれ?風が吹き始めてる。
それにマリーナから見えるビーチにはカイトが一機あがっています。
友人です。
いてもたってもいられなくて、ちょっとだけ・・・・とビーチに走ります。
ウェットスーツに着替え、カイトをセットし、ほんの30分。
それでもなんとか風に乗れたから満足。
しかめっ面が笑顔に・・・・。
風が落ちてきたので早速撤収。
そして着替えてまた、ヨットに戻ります。

船底・・・の続きです。
サンダーで少しデコデコした部分を削っていきます。
36フィートのちょっとおでぶちゃんの「トレードウィンド」はボリュームがあります。
削るのも大変です。
脚立をずらし、ずらし・・・・夕方5時ようやくサンディング完了。
ここから急いで塗ります。
もうこうなったら、深夜になってもやりとげるぞ!
船底塗料が髪の毛や顔面にまで飛び散り、それでも手を絶対に休めずに塗り続けること
4時間。
ようやく一回目の塗り。
もうあたりは真っ暗です。
プロペラのサンディング、そして塗装、再び船底塗装の追加塗装をして、ちょっと荒っぽい
塗りだったけど、8時すぎでした。
いや、カイトをしなきゃ、もっと早く終わったんですけどね。
風は待っててくれませんから、ぼくの苦肉の選択ではありました。

真っ暗なマリーナの中、船台に乗った愛艇が、ヤードの灯りにぼんやりと浮き上がって見えました。
一日中、体を駆使しましたが、やりとげた感でいっぱいです。
それにしばらくほっておいた舟に後ろめたかったのが、少し和らぎました。

いつも船底を塗っているとき、昔の童話、トムソーヤーの冒険を思い出します。
彼が壁のペンキ塗りをさせられているシーンです。
賢い彼は、それを友人を使ってうまくさせるのですが、それをいつも思い出すのです。
大変な仕事ではありますが、好きなヨットに関わることです。
なんだか集中する自分に、いつもと違った一面を発見もします。

さて、海へ、それもずっと沖へでる季節です。
風がゆるやかな夕方、夕陽でもみるためにクルージングといきましょうか・・・・。

by hwindlife | 2008-03-25 23:35 | ヨット  

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